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台北駅徒歩圏のおすすめローカルフード3選!(胡椒餅、鹹豆漿、水煎包)

2018年11月に1泊2日の弾丸で台北に遊びに行ってきました。台北への訪問は今回が3回目で、今回の旅のメインは食べ歩き!台湾といえばグルメの宝庫!!高級レストランから夜市の屋台まで選択肢がいっぱいです。今回の旅では2日間ずっとお腹いっぱいな状態が続くほどに色々と食べました。

そんな中から、わたしが美味しく感じ、次回もまた食べたいと思ったローカルフードを2回に分けてご紹介します。

前半の今回は台北駅から徒歩10分圏内のエリアで食べることができるローカルフードのご紹介です。(記事内の日本円価格は1元を3.7円のレートで計算しています)

夜市で大人気 福州世祖の胡椒餅

胡椒餅とは胡椒の利いた肉餡とネギを小麦の生地で包み込み、釜で焼き上げる食べ物です。わたしは今回の旅で初めて食べたのですが、これがビックリな美味しさです。福州世祖では釜で焼き上げた直後の胡椒餅が販売されており、熱々の状態で食べることができます。一口目、熱々の肉汁がドバーっと溢れ出します。ものすごいジューシー!!火傷級の熱さなので一口目を食べるときは要注意です。価格は1個50元(約185円)です。

この 福州世祖の胡椒餅はMRT松山駅近くの饒河街観光夜市で大人気の商品ですが、わたしは台北駅近くの支店で購入してその場で食べました。ちょうどわたしがお店に着いたときは売り切れたタイミングだったようで、次の焼き上がりまで10分ほど並んで待ちましたが、並んでいる間に、店員さんが胡椒餅を作っているところを見ることができます。肉の餡とネギを生地で包み込むのですが、あまりの手際の良さに見ていて飽きませんでしたよ。

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台湾朝食の定番 信陽街永和豆漿の鹹豆漿(シェントウチャン)

ガイドブックなどで台湾人の定番朝食メニューとしてよく紹介されている豆漿。豆漿とは日本でいう豆乳のことで、甘い豆漿は甜豆漿、塩気の利いた豆漿は鹹豆漿と呼ばれています。永和豆漿の鹹豆漿は、青ネギと油条(細長い揚げパン)を切ったものが入っており、お酢が利いています。このお酢の酸っぱさが豆乳ととても良くマッチしており、あっさりとした優しいお味。絶品というわけではないのに、また食べたいと思わせるお味でした。一杯28元(約103円)です。

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1個15元(約55円)のお手頃価格 老蔡水煎包の鮮肉包と高麗菜包

水煎包とは、わかりやすくざっくり言うと、日本でいう豚まんを「蒸す」のではなく「蒸し焼き」にしたような食べ物です。老蔡水煎包は、そんな水煎包の有名店で台北市内に数店舗あり、わたしは台北駅近くの許昌店を訪れました。上記の信陽街永和豆漿から徒歩1~2分ほどの場所です。信陽街永和豆漿で鹹豆漿を食べたあとに老蔡水煎包に立ち寄って鮮肉包(肉まん)と高麗菜包(キャベツまん)を購入。

宿泊先のホテルに持ち帰り、前夜にコンビニで買ったビールを飲みながら食べました。朝ビール、普段は朝から飲みたいとかまったく思わないのに、旅行って不思議ですね、朝から飲んじゃおって気分になり美味しく頂きました(笑)。ちなみにこのビール、ぶどう風味です。

鮮肉包はメインが豚肉でネギも入っています。高麗菜包はメインがキャベツで春雨と恐らくシイタケが入っています。両方とも具はぎっしりと入っており満足感があります。そして、鮮肉包、高麗菜包ともに1個15元(約55円)とお手頃価格。 朝早くから夜遅くまで営業しておられるようなので、朝食でも、おやつでも、夜食にでも使えて、旅行者にとっては嬉しいお店ですね!

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以上、台北駅近辺でわたしが美味しく感じ、次回また食べたいと思ったローカルフードの紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
「次回もまた食べたいと思ったローカルフード」の後編はこちらからご覧いただけます。

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