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〈Peachで台北旅行〉新光三越での小籠包の夕食後、桃園空港21時発の便で帰国の途へ

2018年11月にLCC(格安航空会社)のPeachで行った1泊2日の台北弾丸旅行。帰りの飛行機は台湾桃園国際空港21:00発 、東京羽田国際空港00:55着。台北市内からPeachが利用している桃園空港第1ターミナルまでは、鉄道で向かうと約40分。チェックインカウンターに遅くとも19時50分には着きたいので、台北駅18時45分頃発の電車に乗る予定で、旅行2日目を過ごすことにしました。

朝はホテル近くのお店で朝食を食べ、朝食後はホテルでのんびりし、お昼は西門などを散策して過ごしました。そして16時頃に台北駅に戻ってきたので、その時点から帰国までをどう過ごしたかをご紹介したいと思います!

朝食に食べた鹹豆漿(シェントウチャン)や西門を散策中に食べた麺線は別記事で紹介していますので、もしよろしければそちらもご覧ください。

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台北駅周辺の位置関係

まず、位置関係をご紹介。下の地図の①が桃園空港行きの電車がでている桃園空港MRTの台北駅。②が新幹線などがでている台鉄・高鉄の台北駅。③が台北市内とその周辺を走っている台北MRTの台北駅です。④がわたしが宿泊していたシーザーパーク台北ホテルで、台北MRT台北駅に直結しているのですが、①の桃園空港MRTの乗り場までは地下街を歩いて10分ほど掛かりました。⑤は新光三越デパートで、この日、夕食を頂きました。

台湾鉄道・台湾高速鉄道 台北駅の駅舎を散策

この立派な駅舎、是非見学しておきたいと思い、行ってまいりました。

駅前は広場になっており、駅舎は地下2階、地上6階建てです。

真ん中は吹き抜けとなっており、かなり開放感があって気持ちいいです。ここに来ると、駅舎が6階建てであることがよくわかります。1階には切符売り場や観光案内所、お土産屋さんなどがあり、この日は吹き抜けエリアでイベントが開催されていました。

若者だけでなく、中年の方も含め、床に座ってる方が大勢いました。座っておしゃべりしている方、座って飲食している方などでかなりのにぎわいです。

2階はフードコート、レストラン、カフェなどの飲食店エリアとなっています。

新光三越のレストランフロアにある中国料理(新葡苑) で夕食

台北駅2階の飲食店エリアで夕食を頂こうかと考えていたのですが、土曜日ということもあってか地元の方々で非常に混みあっていたので、もう少し落ち着いた雰囲気のなかで食べようと思い新光三越デパート台北駅前店にやって来ました。

地下にフードコートがありますが、少し贅沢にということで12階のレストランフロアへ。レストランフロアとは言ってもタイ料理(瓦城)、中国料理(新葡苑)、和食(とんかつ新宿さぼてん)の3店舗のみでしたので、あまり迷うこともなく新葡苑に入ることにしました。

この旅でまだ小籠包を食べていなかったので、まずは小籠包をオーダー。熱々で美味しい。特別にどうというわけではなく無難なお味ですが、美味しいです。

あとは海老の辛味炒め、白身魚の石鍋煮込み、蛤スープを頂きました。野菜の切り方一つ見ても丁寧に作られている印象が強く、また、接客やお客さんの雰囲気など含めて居心地も良かったので、落ち着いて食べたいときにおすすめできるお店です。

桃園空港MRTで桃園空港第1ターミナルへ

18時30分頃に宿泊していたホテルで荷物をピックアップし、2017年3月に開通した桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。下の写真は改札階に向かっているときに撮影したものですが、見ての通り、駅はかなりゴージャスな造りです。早歩きで駅に向かったため喉が渇いてしまったのですが、MRT内は飲食禁止。改札を通る前にペットボトルのお茶を飲んでおけば良かったと後悔しつつ空港へ向かいました。

無事に空港第1ターミナル駅に到着し、Peachのカウンターへ向かいます。カウンターには19時40分頃に到着しましたが、並んでいる人はほとんどおらずガラガラでした。21時発の飛行機なので、恐らく、すでにチェックインを済ませている人が多かったのかなと思います。

PeachのMM860便で深夜の東京へ帰国

座席は3列目の窓側です。保安検査、出国審査もスムーズに進み、お手洗いにも寄ったりして、搭乗口には20時15分頃に到着しました。

Peachは窓側の席の人から優先的に搭乗が開始されるので、早々に乗り込んで、無事に荷物を自席の頭上の荷物棚に入れることができました。LCCは荷物を預け入れせずに機内に持ち込む方が多いので、最後の方になると荷物棚のスペースがなくなり、自席から離れた場所に格納せざるを得ない人もでてきます。自分のすぐ近くの方が安心だし、降りる際にもすぐに荷物を取り出せて便利なので、できれば自分のすぐ近くの荷物棚に入れたいですよね。

座席はこんな感じで多少の余裕はあるので、近距離便であればLCCの座席でも価格の安さを考えると我慢できるな、と個人的には思いました。

2時間30分ほどで無事に羽田空港へ到着。せっかくのLCC旅行なので、最後まで節約すべく、電車の始発までの4時間半ほどを空港で過ごして電車で帰宅しようと考えていたのですが、挫折してしまいました、、、。深夜バスで都内のターミナル駅まで行き、そこからはタクシーで帰宅しました。最後の最後にこの旅一番の散財です(笑)

以上、Peachでの1泊2日台北弾丸旅行の帰国日の紹介でした。台北旅行を検討している方や予定している方の参考になれば幸いです。

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最後まで読んで頂きありがとうございます!

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