インドネシアの首都ジャカルタ。日本人にとってはインドネシアというとジャカルタよりもバリ島のイメージが強いかなと思いますが、ジャカルタはインドネシア経済の中枢であり、世界中から多くの人が訪れる大都市です。
ホテルも格安のものから外資系高級ホテルまでたくさんあります。日本人だと、観光ではなく出張で行かれるという方が多いかと思いますが、観光であれ出張であれ、個人的にジャカルタでおすすめしたいホテルのひとつが今回紹介させて頂くグランドハイアットジャカルタ(Grand Hyatt Jakarta)です。
もくじ
グランドハイアットジャカルタの場所はどこ?
グランドハイアットジャカルタは、セラマット・ダタン(Selamat Datang、歓迎の像)というモニュメントがある大きな噴水の目の前、まさにジャカルタの中心地にあります。噴水を囲むように、グランドハイアット以外に、 マンダリンオリエンタル、ケンピンスキー、プルマンと、有名外資系ホテルが建っています。
ホテルのすぐ側には、日本国大使館や大型高級ショッピングモールのプラザインドネシア、グランドインドネシアなどがあります。
ジャカルタは治安があまり良くないこともあり、街に慣れていない日本人が外をブラブラと歩くことはお勧めされていません。また、渋滞がひどく、運が良くないと徒歩10分ほどの距離が車で1時間以上掛かるような場合もよくあります。そんな中、グランドハイアットはプラザインドネシアに直結、グランドインドネシアにも横断歩道で道を渡ればすぐに行けるので、その点は日本人にとってはかなりポイントが高いかと思います。ショッピングモールには、大戸屋、丸亀製麺、ココ壱番屋など日本食のお店も入っています。お寿司やしゃぶしゃぶなどもあります。
ホテル予約内容・価格(Hotels.comから予約)
前回の宿泊の際は、宿泊の1ヵ月程前にホテル予約サイトのHotels.comから以下内容で予約しました。
- 宿泊日
2018年夏某日 - 部屋タイプ
シングルベッド2台・シティービュー - 価格
1泊1室あたり約18,425円(税・サービス料込) - その他
朝食なし
グランドハイアットジャカルタの部屋の広さ、雰囲気などを紹介!
わたしが宿泊したのは、11階のシティービューのお部屋です。
スーツケースをドドーンと広げても、何の問題もない広さです。
シンプルなデザインで落ち着きます。
シャワールーム内のシャワー、バスタブ内のシャワー共に、水圧、温度ともに全く問題なしです。排水も問題なしです。他のジャカルタのホテルに泊まった際に、濁った水がでてきたことや排水がかなり遅かった経験があり、ちょっとトラウマ、、、。
グランドハイアットジャカルタの部屋からの景色を紹介
日中の風景
渋滞が名物のジャカルタですが、この写真を撮ったのは土曜日の朝なので通勤ラッシュがなく、穏やかです。
日曜日の早朝、11階の部屋に外から騒々しい音が聞こえてきて目が覚めました。テロかデモでも発生したかと恐る恐る外を見ると、大勢の人が!!!
一瞬焦りましたが、ふと、昨夜からベッドのサイドテーブルに置かれていた紙を思い出しました。JAKARTA CAR FREE DAYかーーー。朝6時過ぎから、みなさん、自転車または徒歩で歩行者天国を楽しまれていました。
夜の風景
平日の夜は21時頃までは渋滞が続きます。
部屋の窓からは道(タムリン通り)を挟んで目の前のプルマンホテルも見えました。こちらのホテルにも何度か泊まったことがあるので、別の機会にご紹介したいと思います。
グランドハイアットジャカルタの朝食はどんな感じ?
朝食は、2階ロビーフロアの下の写真の赤矢印のところにあるレストランで頂くことができます。朝食なしで予約していましたが、1日だけホテルで頂きました。
パンが美味しかったです。和食の種類はあまり多くなく、惹かれるものもなかったので、洋食を中心に頂きました。
おしゃれで居心地の良い空間です。
以上、グランドハイアットジャカルタの場所、部屋、朝食の紹介でした。宿泊を予定されている方、検討されている方などの参考になれば幸いです。
次回は、プールやアフタヌーンティーなどを紹介したいと思います。
グランドハイアットジャカルタ宿泊レビュー(プール、アフタヌーンティー、モール編)▼このホテルの最新の宿泊料金を調べる
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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