現在、栃木県日光市の湯西川温泉で「かまくら祭」というイベントが開催されています。夜には数百個もの「ミニかまくら」でろうそくが灯され、この絶景が2009年に日本夜景遺産にも認定されています。わたしも2015年に訪れたのですが、景色がとても美しく良い思い出になったので紹介させて下さい。
開催場所・期間
<場所>
栃木県日光市湯西川温泉
東京から電車で行く場合は、東武鉄道浅草駅から特急リバティで「湯西川温泉駅」まで行き、そこから日光交通バスで「湯西川温泉」へ行けます。
<期間>
2019年は1月26日(土)~3月3日(日)です。
詳しい時間帯などは日光市観光協会公式サイトにてご確認頂けます。
概要
いくつかの会場に分かれていますが、多くの人が訪れるのがメイン会場の「平家の里」と沢口河川敷の「ミニかまくら会場」かと思います。わたしは15時過ぎに現地に着き、メイン会場にあるかまくらを見学したり周囲を散歩したりしながら、河川敷ミニかまくら会場のろうそくが灯される時間を待ちました。会場の周辺にはホテル、旅館、お土産屋さんなどがあるので、お買い物やお茶も楽しめます。
日が落ち始めた17時半頃からろうそくが灯り始めました。日が落ちて、どんどん暗くなっていく中、景色の変化を1時間くらい楽しみました。
わたしは利用しませんでしたが、かまくらの中でバーベキューができたり、子供がそり滑りなどを楽しめるような場所もあり、様々な世代の人たちが楽しめるイベントとなっていました。わたしが行った土曜日は大勢の方が来ておられましたが、人とぶつかったり窮屈に感じるようなことはなくゆとりを持って楽しめたので、その点もポイントが高いイベントだと思います。関東近郊にお住いの方で週末どこか行く場所ないかな~と考えている方にぜひおススメしたいです!関東近郊からであれば日帰りでも楽しめるかと思います。
楽天トラベルで湯西川温泉の温泉旅館・ホテルを検索東武ワールドスクエア
車でかまくら祭に行かれる方は、かまくら祭に行く前に東武ワールドスクエアに寄ってみてはいかがでしょうか。 世界の有名な建築物や遺跡などを25分の1の縮尺で再現したテーマパークで、以下の6つのゾーンに分かれています。
- アジアゾーン
- アメリカゾーン
- エジプトゾーン
- ヨーロッパゾーン
- 日本ゾーン
- 現代日本ゾーン
東武ワールドスクエアはなかなか普段行こうと思ったことがない場所でしたが、「かまくら祭りに行くついでならば行ってみても良いかな~」と思い行ってみたところ、意外とおもしろかったです。旅行好きの方であれば楽しめるかと思いますので、お時間ありましたら是非!!
以上、湯西川温泉かまくら祭と東武ワールドスクエアの紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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