アラモアナで人気の飲茶ランチ！ジェイド・ダイナスティ・シーフードレストラン(Jade Dynasty)

短期間の海外旅行でも食べたくなってくる和食や中華。ハワイでそんな気分になったときにおすすめのチャイニーズレストランのひとつがアラモアナショッピングセンターにあるジェイド・ダイナスティ・シーフードレストラン(Jade Dynasty Seafood Restaurant)です！こちらの飲茶ランチが、美味しいのに、お値段がリーズナブル！中華系の方を中心に店内は混みあっており、まるで中国にでもいるかのような気分が味わえるレストランです。

ジェイド・ダイナスティの場所はどこ？
ジェイド・ダイナスティの営業時間は？
ジェイド・ダイナスティはどんな雰囲気のレストラン？
ジェイド・ダイナスティの飲茶メニューは？

ジェイド・ダイナスティの場所はどこ？

ジェイド・ダイナスティは、旅行中に1回は訪れる方が多いであろうアラモアナショッピングセンターに店を構えています。

すごく広いアラモアナショッピングセンター。ジェイド・ダイナスティは、人気レストランであるカリフォルニアピザキッチンやババガンプシュリンプもある4階ホオキパテラス(Ho′oikipa Terrace)にあります。ダウンタウン側、ワイキキ側でいうと、ワイキキ側、デパートのMacy’sの近くです。

ジェイド・ダイナスティの営業時間は？

営業時間は以下のようになっています。ランチタイムは飲茶以外にディナーと同じメインメニューからの注文も可能です。

ランチ　　10:30 AM – 04:00 PM
飲茶　　　10:30 AM – 04:00 PM
ディナー　05:00 PM – 10:00 PM

（わたしが前回訪れた2018年2月時点での情報です）

ジェイド・ダイナスティはどんな雰囲気のレストラン？

わたしは、ランチ時間の真っただ中であるお昼12時過ぎにお店に到着しました。すでに待っている方が10名程おられましたが、回転が速いのか、15分も待たずにテーブルに案内して頂けました。入り口近くにイスがあり、座って待つこともできますので、年配の方やお子様連れの方も安心かと思います。

ハワイで中華料理店、チャイニーズレストランというと古びた感じのお店も多いですが、こちらのジェイド・ダイナスティは高級感＆清潔感のある作りとなっています。個室もあり、お店全体はけっこう広いです。

お客さんは、8割ほどは中華系の方で、1割欧米系、1割日本人といった印象です。中華系の方は、観光客というよりはローカルの方かなと思いますが、4名以上で来られている方が多く、みんなでワイワイと盛り上がっておられました。にぎやかな店内なので、女性の大人数グループなど、大声で話したいと思っている方にもおすすめのお店です！一方で、1名で来ておられる方もおられ、いろいろな使い方ができそうなお店です。ひとり旅の方でも大丈夫です！

ジェイド・ダイナスティの飲茶メニューは？

わたしはメインメニューからはオーダーせず、飲茶メニューのみを楽しみました。ワイキキ、アラモアナ周辺は何を食べてもちょっとお値段が高い印象がありますが、こちらの飲茶は3ドル台、4ドル台が中心のリーズナブルな価格設定です。飲み物も、温かいお茶がサービスで提供されます。

飲茶というと、店員さんが飲茶を乗せたワゴンを押して店内を歩き、お客さんはワゴンが席に近づいて来た際に食べたいものを選ぶというイメージが強いかもしれないですが、こちらジェイド・ダイナスティの飲茶はオーダー式となっています。ということで、余って冷めてしまったお料理が提供されるリスクがなく、温かいお料理が楽しめます。

テーブルにはオーダーシートと鉛筆が置かれているので、写真付きのメニューを見つつ食べたいものにチェックを入れていきます。そして、そのオーダーシートを店員さんに渡せば、オーダーは完了です。

数分もすれば、オーダーしたものが続々と運ばれてきます。

まずは、Signature Shrimp Dumplings（特製海老餃子）。日本人大好き、わたしも大好きな海老さんの餃子です。この透明な皮がいいですね～。具材の海老もプリプリです！

お次は、Pan-fried Seafood & Corn Cake（シーフード＆コーンの焼きケーキ）です。コーンが入った魚のすり身揚げといった感じで、コーンの甘味が効いています。子供が気に入りそうなお味です。

お次は、Fried Shrimp Puff（海老のハムスイコー）です。わたしの好物で、日本でもこのメニューがあると迷わずオーダーしちゃいます。皮が期待通りのモチモチ感で美味しかったです。

最後に、Steamed Shanghai Buns（小籠包）と BBQ Pork Look Fun Roll（豚チャーシュー腸粉）です。

腸粉は台湾や香港の飲茶では目にしますが、日本ではあまり見かけないですよね。わたしはいままでトライしたことがなく、こちらのお店で初めて頂きました。腸粉とは米粉で作られた皮でチャーシューなどの具材を巻いたお料理。「腸」という文字が気になるところですが、動物の腸を使っているわけではなく、巻いた様子が腸のように見えるため、そう呼ばれているようです。皮がぷるんぷるんで美味しかったですが、そろそろお腹が満腹で味を冷静に判断できなくなってきましたので、これにて終了です。