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【旅行記】バンコクひとり旅 Vol.05 | ICONSIAMの噴水ショー&夕食

2019年6月、タイの首都バンコクへの週末2泊3日のひとり旅。そんなひとり旅の旅行記第5話をお送りします。 旅行1日目の夜、ホテル近くのショッピングモールICONSIAMへ無料シャトルボートで向かいます。

ICONSIAMはショッピングモールを中心に美術館やコンドミニアムを併設した巨大複合施設で、チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に昨年2018年11月にオープン。日本のデパートである高島屋も出店しています。

公式ホームページhttps://www.iconsiam.com/en

ICONSIAMの噴水ショーを満喫

【19:50】シャトルボートでICONSIAMに到着

シャングリ・ラ ホテルから徒歩3分ほどのところにある “サトーンピア”という船着き場から無料シャトルボートに乗船。わずか5分ほどでICONSIAMへ到着しました。

ガラス張りの建物で、ものすごいキラキラ☆

シャトルボートの中から見えるICONSIAM

ボートを下りて30秒ほど歩けば、モールの入り口に到着です。

早速モールの中に入ろうとしたところ、外の広場に多くの人が座っているのが目に入りました。お外でのんびりと雑談というよりは、何かを待っている様子。調べてみたところ、20時から噴水ショーが開始されるようです。

噴水ショーの案内ポスター

あと5分ほどだったので、わたしも待つことにしました。まっ、そんな大したもんではないだろうと思っていたら、すごかったです。

MEMO
噴水ショーは1日4回開催。開催場所・開始時刻は以下の通りです。
<場所>
 RIVER PARK(船着き場とショッピングモールの間の広場)
<時刻>
 ・1回目 16時30分
 ・2回目 18時30分
 ・3回目 20時00分
 ・4回目 21時30分
(19年6月時点の情報です)

【20:00】噴水ショー開始

いきなり水が噴き出しました!これがなかなかの水圧で見応えがあり、音楽も大きな音で鳴り響きます♪

音楽に合わせて水の形状やライトの色が次々と変わりテンポ良く進んでいくので、イイ感じにテンションがあがります♡

ショーは、50メートル以上はありそうな長い距離で行われています。

扇型に噴出された水のカーテンに映像が映しだされたりもします。

最後は、ショッピングモールの名前であるICONSIAMという文字が映し出されて終了しました。

ショーの時間は約15分ほどでした。音がかなり大きいのと、水の噴出の勢いがすごいのとで見応え抜群でした。ものすごく楽しかったです。

ICONSIAMのアジアンテイスト満載エリアを散策

【20:15】ICONSIAM館内へ

館内図

ICONSIAM エントランス

先ほど噴水ショーを楽しんだところがRIVER PARKと呼ばれる広場で、そのすぐ近くの入り口から館内に入りました。

ICONSIAM THE VERANDAエリア

入ってすぐのところがTHE VERANDAというエリアで、レストラン、ジューススタンドなどの飲食店が並んでいます。

店舗の高級感と天井から垂れ下がっている植物の緑がうまくマッチしていて、オシャレな雰囲気♪

シンガポールで人気のレストランJUMBOもここにあります。チリクラブが有名で、以前シンガポールで頂いたことがありますが美味しかったですよ~。でも、ひとりで入るにはちょっと不向きなお店です(笑)

THE VERANDAエリアを数十秒ほど奥に進んでいくと、SOOK SIAMエリアになります。今日のお昼にICONSIAMのことをWEBで調べていて、行ってみたいなと思ったエリアです。

ICONSIAM SOOK SIAMエリア

SOOK SIAMは、水上マーケット風、屋台風のエリア。

タイ全土の様々な地域の食べ物や雑貨が提供されている、なんだかテーマパークのような場所です。

沖縄以外で、こんな風にブタさんの頭をドドーンと置いてあるは初めてみました。かなり迫力あります(笑)

あっ、パッタイ。パッタイ好きのわたくしですが、今夜は6階のダイニングエリアにある有名店に行く予定なのでガマンガマン。

ドリアンも売ってるよ

像のレプリカもあったりと、タイらしい雰囲気を楽しめます♪

SOOK SIAMエリアは結構広いので、ブラブラと歩いて見て回っているだけで、1周20分ほど掛かりました。

SIAM Takashimaya 高島屋

SOOK SIAMの奥の方に進んでいくと高島屋のフードコートにつながっています。お寿司、ラーメン、とんかつ、もつ鍋など和食のお店が入っており、どのお店も現地の人でそこそこ混みあっている様子でした。

高島屋のすぐ近くには銀だこも!

パッタイの老舗有名店 ティップサマイ(THIPSAMAI)

【20:55】ティップサマイで夕食

ICONSIAMにはパッタイの老舗有名店である『ティップサマイ』が出店しています。パッタイは、米粉でできた麺(ライスヌードル)を使ったタイ風焼きそばです。

ティップサマイの本店は1966年創業で行列ができる大人気店。支店はわずか2店舗のようで、そのうちの1店舗がICONSIAMにあります。今日は、夕方にホテルのラウンジで軽く食事を頂いたのであまりお腹は減っていないのですが、せっかくの機会なので食べてみたい!

フロア案内板

ということで、ティップサマイがある6階のダイニングエリアに向かいます。こちらのフロアも、植物が多く、また、天井から流れ出る滝があったりと、かなり洗練された雰囲気です。

数十秒毎にライトの色が変わります

こちらがティップサマイの店舗です。

パッタイを薄焼き卵で包んだパッタイホーカイ(129バーツ(約460円))いうメニューが人気とのことで、こちらとミネラルウォーターを注文しました。

注文から5分ほどでお料理が運ばれてきました。薄焼き卵で包まれたパッタイの上にはパクチー、そして大き目の海老が2尾。付け合わせには、ライム、生のもやし、恐らく生のニラ。

薄焼き卵の中はこんな感じです。パッタイというと平麺のイメージを持っていたのですが、ティップサマイでは細麺なんですね。

甘めの味付けがされており、お好みで卓上に置いてある調味料を足して食べていきます。卓上には、ナンプラー(魚醤)、唐辛子入りのお酢、粉末状の乾燥チリ、砂糖などが置いてあります。

なにも足さないと、正直、ちょっとボヤっとしたお味。しかし、そこにライムを絞ったり、チリや砂糖を足すことで味がしまっていき、なんだか面白い♡

もやしを足すと、食感にも変化が生まれてGoodです!

こちらのパッタイは、いままでわたしが食べたことのあるパッタイと比較するとあっさりしており、油っぽさが少なく、お上品な印象を受けました。なんだか、別の食べ物のような感じ。結論としては、どちらも好きです♪

さてさて、あと30分ほどで閉店なので、ホテルへ帰りましょう。

6階から5階へ下りるエスカレーターから撮影

帰り際に再び噴水ショー

【21:35】噴水ショー観賞

外に出ると、21時30分の回の噴水ショーがちょうど開催されていました。先ほどの回で気に入ってしまったので、再び観賞します。

水のカーテンにBANGKOKの文字
水のカーテンにバンコクの街並み
光線でまくり

20時の回は15分ほどで終了しましたが、この21時30分の回は21時45分を過ぎても終わる気配がありません。見続けたいところですが、自分のなかで22時頃までにはホテルに戻ろうと決めていたので、名残惜しみつつ帰ることにします。

行きと同じく、サトーンピア行きの無料シャトルボートで帰ります。ボートは23時30分までと、結構遅くまで運行されています。

【21:50】無料シャトルボートに乗船

ちょうど帰る人が多い時間帯だったのか、混みあっていますがなんとか座ることができました。

5分ほどでサトーンピアに到着。歩いてホテルへ戻ります。

【22:00】シャングリ・ラホテル到着

日中も静かなクルンテープウィング内は、夜ももちろん静かです。ちょっと怖いくらいに静かです。

10階エレベーターホール

【00:00】就寝

これにて1日目終了。お休みなさいませ☆

【次回へのリンク】

【旅行記】バンコクひとり旅 Vol.06 | 2日目前半 | 朝食、プール、ラウンジなどシャングリラホテルライフを満喫

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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