今回は、1泊2日の弾丸旅行の際に宿泊したシーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)を紹介します。弾丸旅行だったので、効率良く動けるよう、交通の便の良い所に宿泊したいと考え、格安航空会社Peachの飛行機が到着/出発する台湾桃園国際空港からバスでも鉄道でも接続の良い台北駅近くのホテルに宿泊することにしました。
ホテル予約サイトで検索してみると、すごい数のホテルが表示されます。その中でも台北駅に特に近いホテルをいくつかチェックし、結果、シーザーパーク台北に宿泊することに決めました。
台北駅直結という立地の良さ、そして、写真で見る限り、普段の仕事の疲れを癒してくれそうな居心地の良さそうな雰囲気の部屋であることが決め手になりました。
もくじ
予約内容( Hotels.comから予約 )
旅行出発の3週間ほど前にホテル予約サイトのHotels.comから以下内容で予約しました。
・Metro Double Room(禁煙)
・チェックイン15時、チェックアウト12時
・1泊1室あたり18,081円(税およびサービス料込)
・Hotels.comから2日前までキャンセル料無料プランで予約
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シーザーパーク台北の外観、場所( MRT台北駅に直結 )
MRT台北駅のM6出口がホテルに直結しています。M6出口周辺には飲食店が集まっており、和食のチェーン店も複数あります。
この階段の先に飲食店が並んでおり、そこを抜けるとホテルに繋がっています。
下の写真の真ん中の白い建物がシーザーパーク台北で、右に二つ横の背の高い建物には新光三越デパートが入っています。右横のビルの1階にはファミリーマートがあります(2018年11月時点での情報です)。
シーザーパーク台北のお部屋紹介( ステーションスイート )
ロビーは1階です。フロントでチェックイン手続きをしていると、ラッキーなことに、ステーションスイートというタイプの部屋に空きがあるのでアップグレードして下さるとのこと。15階のステーションスイートのお部屋に宿泊させて頂きました。また、フロントでは日本語で接客されているスタッフの方もおられましたので、中国語も英語も苦手という方でも安心かと思います。
部屋に入ってみると、おおー、広い!キレイ!求めていた非日常がそこにはありました。
ソファーが大きいと、ベッドではなくソファに座ってゆっくりできるので嬉しいですね。
部屋には大きい窓があり、その窓からは高鉄・台鉄の台北駅が目の前に見えます。
バスルームも広いです。右から、トイレ、バスタブ、シャワールームとなっており、向かいには洗面台があります。
この2本のペットボトルの水は宿泊代に含まれています。
ドライヤーは安心のPanasonic製。
窓際には、冷蔵庫、湯沸かしポット、セキュリティーボックス、デスクなどが配置されています。デスクはノートPCや資料を広げても、多少の余裕はありそうなサイズです。
台湾のコンセントプラグの形状は日本と同じA型です。クローゼットもたっぷり入ります。
夜には台北駅がライトアップされ、部屋からこのような美しい景色を見ることができます。ライトの色は緑や赤や青などに次々と変化していました。
シーザーパーク台北20階にある屋上庭園
ホテルの20階(屋上)に庭園があるということで夜に上ってみました。想像していたよりはこじんまりとしていましたが、池などもあり、キレイに整備されています。庭園に出るドアに掲げられている案内によると、 開放時間は8:00~21:30とのことです。
シーザーパーク台北の周辺環境
ホテル1階のロビーを出ると、道を挟んで目の前に 台北駅があります。
ホテルの周辺には新光三越デパート、飲食店、マッサージ店などがあり、まさに繁華街です。ホテルから徒歩5分以内の範囲で、ローカルフードを食べることも、和食を食べることも、スタバなどのカフェに行くことも、マッサージの施術を受けることも、お土産を買うこともできます。
わたしは今回は利用する機会がありませんでしたが、ホテル内にはビュッフェタイプのレストランと中国料理のレストランがあるようです。また、スパもホテル内にありますので、ホテルでのんびり過ごしたいときには活用できそうですね!
シーザーパーク台北のすぐお隣りのビルの1階には、香港でミシュラン一つ星に輝く香港点心の人気レストランTimHoWan(添好運)が あります。日本だと、東京の日比谷にありますが、いつ見ても行列ができている人気店です。
台北でも行列ができていることが多いようなのですが、11時頃に偶然通りかかったところ、まだ空いている時間帯だったので「おっ、ラッキー」と思い、入ってみました。
メロンパンのような生地のなかにチャーシューが入っているベイクドチャーシューパオ(BAKED BBQ PORK BUNS)がこちらのお店の代表メニューとのこと。はじめて食べましたが、生地がサクサクしており、おかずというよりはおやつな感じの面白い食べ物でした(^▽^)。シーザーパーク台北にお泊りの際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、シーザーパーク台北 (台北凱撒大飯店)のレビュー兼紹介でした。
楽天トラベルのページでは、わたしが宿泊したタイプ以外の客室、フィットネスルームなども紹介されていますので参考までにリンクを張っておきます。
宿泊を予定されている方、検討されている方などの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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