新幹線で食べたり飲んだりって、楽しいですよね!東京駅には駅弁屋さん、デパ地下のようなお惣菜屋さんなど選択肢がたくさんありますが、そんな中でもいつも大勢のお客さんで混みあっているのが駅弁屋 祭。北海道から九州までの各地の名物駅弁を取り揃えている、最強の駅弁屋さんです。お米を主食とした定番のお弁当以外に、サンドウィッチやおつまみも販売されています。今日はおつまみの中から鳥つくね棒カツと東京しゅうまいをご紹介したいと思います。
駅弁屋 祭の場所、お弁当の取り揃えについて
駅弁屋 祭は東京駅1階の八重洲中央口と丸の内中央口とを結ぶ通路沿いにあります。新幹線の改札を通過する前の在来線エリアにあるので、新幹線に乗らない方も気軽に訪れることができます。
八重洲または丸の内の中央口改札から入れば、まっすぐ歩くのみ。6番線(京浜東北線)と7番線(上野東京ライン)との間にあります。大きい店舗なので、前を歩けばすぐに気付くことができるかと思います。
米沢駅で人気の「牛肉どまん中」、広島名物の「あなご飯」、富山の郷土料理「ますのすし」などといった王道の有名駅弁はもちろんのこと、新幹線の車体型のお弁当箱に入ったお弁当、台湾風ルーロー飯弁当などといった珍しいお弁当も取り扱われています。
湘南鎌倉大船軒の鳥つくね棒カツ
鯵の押寿しや鎌倉ハムを使用した大船軒サンドウィッチで有名な鎌倉にある株式会社大船軒さんの鳥つくね棒カツ。価格は450円(税込み)です。
棒状の鳥つくねのカツが2本入っており、ウエットティッシュ、プラスチックナイフ、オリジナルソース付きです。
切ってみました。断面はこんな感じです。具材が、ふんわりではなく、ギュッと詰まっています。
見た目よりはあっさりしたお味。ソースをかけることで味が引き締まります。お酒の肴、もしくは子供のおやつといった感じです!
丸正の大正浪漫・東京しゅうまい
丸政のチキンカツで有名な山梨県小淵沢にある株式会社丸政さんの大正浪漫・東京しょうまい。 価格は670円(税込み)です。かつて東京にあった広東料理レストラン山水楼のしゅうまいを創業当時のレシピで再現しているとのこと。山水楼は閉店しましたが、現在、小淵沢にあるスパティオ小淵沢という施設に入っているレストラン山水樓 龍淵さんが山水楼の味を引き継いでおられます。スパティオ小淵沢を運営する会社と、 丸政さんは関連会社のようなので、その関係で丸政さんがこの大正浪漫・東京しゅうまいを製造しておれるのかと思います。
しゅうまいは12個入りで、ビニールで包装されています。
しょうゆ、マスタードが付いています。駅で買えるしゅうまいと言うと横浜の崎陽軒さんが有名ですが、その崎陽軒さんのしゅうまいと比較すると、こちらの大正浪漫・東京しゅうまいはかなりしっとりしており生地がプルプルです。崎陽軒のしゅうまいに慣れているわたしとしては一口目、二口目は違和感がありましたが、三個、四個と食べていく内に慣れました。ひとつひとつのサイズが小ぶりなので、新幹線の中などでも食べやすいです。シンプルなお味なので、濃いめの味付けよりもシンプルなお味が好きな方におススメです!
しゅうまい単体ではなく、そぼろご飯やおかずとセットになったお弁当も販売されています。
以上、東京駅の駅弁屋 祭で購入できる鳥つくね棒カツと東京しゅうまいの紹介でした。駅弁情報を求めておられる方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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