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〈Peachで台北旅行〉羽田早朝便に備えてカプセルホテル「ナインアワーズ蒲田」に宿泊!

羽田空港午前5時50分発の飛行機に乗って台北へ向かうため、前日の夜から空港近くのホテルに泊まりました。

今回はそのホテルを紹介していきたいと思います。(飛行機の便や旅行日程などは前回の記事で紹介しています)

羽田空港近くのホテル探し

羽田空港には、国際線ターミナルにはザ ロイヤルパークホテル、国内線第2ターミナルにはエクセルホテル東急があるのですが、調べたところ1万5千円以上かかりそうで、仕事を終えて22時頃にチェックインして4時頃にはチェックアウトする、つまりMAX6時間しか滞在しないわたしにはもったいない。

羽田空港国際線ターミナルに向かう深夜バスが都内や神奈川の複数のエリアから出ているのですが、蒲田駅発のバスが560円と他のエリア発のバスと比べてもお安く、空港までも約20分という近さのため、羽田空港内のホテルに泊まることは諦めて、前日に蒲田まで移動して、蒲田駅近くのホテルに宿泊、3時20分発の深夜バスで空港に向かうと良いのでは!?と思いつき、ホテルを調べてみると、ありました、今回のわたしにピッタリな宿が。

その名はnine hours 蒲田(ナインアワーズ蒲田)。カプセルホテルですが、HPを見ていただくとわかるとおり、おしゃれでカッコいい!そしてお安い。いくつかのホテル予約サイトで価格を比較し、わたしはHotels.comから予約したのですが、キャンペーン価格で1泊2,550円(税込み)でした。キャンペーン価格でなくとも、3,000円ほどだったかと思います。人生で初めてのカプセルホテル宿泊!当日は少しワクワクな気持ちを抱いて蒲田へ向かいました。

nine hours 蒲田(ナインアワーズ蒲田)の紹介

飛行機に乗る前日の木曜夜、仕事を終えて20時頃に家に一度帰り、夕食を済ませ、旅行荷物を持って電車で蒲田へ向かいました。ナインアワーズ蒲田に着いたのは22時過ぎ。蒲田駅からは飲食店が並ぶ大通りを歩いて5分ほどで、すぐ近くにコンビニもあります。

1階受付でチェックインの手続きを済ませ、エレベーターに乗ってまずはロッカールームへ。エレベーターは男女で分かれており、降りれるフロアも制御されている為、男女が会うのは1階のロビーフロアのみです。わたしが行ったときには、ロッカールームには5、6名ほどのお客様がおられました。割り当てられたロッカーを開けると、スリッパ、ルームウェア、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシといったアメニティが入っています。ロッカーと同じフロアには共同の洗面台、トイレ、シャワールームがあります。カプセルルームは別のフロアにあるので、ここでシャワー浴びて、着替えて、荷物をロッカーに入れて移動ということになります。

もう時間も遅かったので、わたしは早速シャワーを浴びました。このシャワールームもおしゃれです。清潔感があり安心して利用できました。

シャワー後にはカプセルのあるフロアへ。もちろん、カプセルフロアにもトイレはあります。シャワールームに続き、カプセルもおしゃれです。近未来的と言えば良いのでしょうか。カプセル内は思っていたよりも広く、座ることもできて、快適です。コンセント、そしてちょとしたモノ置き場もあります。周囲のカプセルも恐らく7割程度はお客様がおらるようでしたが、音はほとんど気になりませんでした。

今回は、23時過ぎに眠りにつき、2時40分頃に起床、3時頃にチェックアウトしましたが、もっともっと寝ておきたいと思うほどに快適でした。

nine hours 蒲田

わたしは夜遅くにチェックインし、早朝?深夜?にチェックアウトしましたが、この記事を書いている2019年2月現在、通常は13時からチェックイン可能、チェックアウトは10時までにとなっているようです。

深夜バスで羽田空港へ

チェックアウト後に蒲田駅のバスロータリーに向かい、空港行きバスが来るのを待ちます。同じ時間帯にチェックアウトする人たちがおり、その方たちも同じバス乗り場に並んでおられました。同じ用途でナインアワーズ蒲田を利用しておられる方が年間通して結構おられるのでしょうね。

バスは川崎駅が始発で、3時15分頃に蒲田駅へやって来ました。そして、3時20分の定刻に蒲田を出発し、3時35分頃には空港へ到着しました。空港のベンチはまだ寝ている人たちや起き始めて身支度をしている人たちでほぼ埋まっていましたが、日中の時間帯の空港と比べるとかなり静かです。ベンチは埋まっているけど、歩いている人は日中と比べるとかなり少ないです。

Peachのカウンターも混んでおらず、すぐにチェックイン手続きを済ませることができたので、早々に出国することにしました。時間に余裕があったので、出国後エリアにあるフードコートで六厘舎のつけ麺を朝食として食べ、しばし休憩。

搭乗時刻が5時25分でしたので、5時10分頃に搭乗口へ。搭乗口の前には大勢の人がいましたが、それ以外の場所は相変わらず人がほとんどおらず静かです。さて、日の出の時間が近づき、空も少し明るくなってきました。機内に乗り込み、台北へ向けて出発です!

次回は、台北での食事をご紹介したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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