那覇市内にはたくさんの沖縄そば屋がありますが、その中でもわたしがおススメしたいのが国際通り近くにある金月そばさん。金月そばは読谷村に本店がある2008年創業の沖縄そば専門店で、国際通り店は創業57年のむつみ食堂跡地に2017年にオープンしています。
国産小麦で作られた自家製麺はコシがありかつモチモチ。 7種の魚節から取られた出汁は優しいお味で、すべて飲み干してしまう美味しさです。
そして何よりもあぶり軟膏ソーキがトロトロで最高に美味しいです!
場所・営業時間
国際通りのドン・キホーテ近くにスターバックスがあり、その横の道を50メートルほど奥に進むと金月そば国際通りむつみ食堂店があります。
ゆいレール(沖縄都市モノレール)の美栄橋駅、牧市駅からも徒歩圏なので車がなくても行けます。
- 住所
〒900ー0013 沖縄県那覇市牧志2-1-16 - 営業時間
11:00-17:00 - 定休日
月曜(祝祭日にあたる場合は営業あり)
(わたしが訪れた2019年10月時点での情報です)
最新メニュー(2019年10月時点)
メニューは、沖縄そばが単品で数種類、ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)とのセット、沖縄らしく「ゆし豆腐」や「テビチ汁」などの定食もあります。
また、ジーマミー豆腐やもずく酢などのサイドメニュー、味付玉子や三枚肉などのトッピングメニューもあります。
写真の下の方が一部隠れてしまっていますが、ライスが100円、味付玉子が120円です。
金月そば国際通りむつみ食堂店への訪問記
2019年10月、夕方の16時頃に伺いました。お店に入ってすぐ右側に券売機がありますので、まずは食券を購入します。あぶり軟骨ソーキも三枚肉も頂きたかったので、わたしは金月そば(780円)をチョイス。
客席は、カウンター2席にテーブルが5つ(各4席)ほど。わたしが訪れたときには先客が2名おられました。
待っている間、バーナーで軟骨ソーキを炙っているであろう音が聞こえてきました。聞いてるとお腹が空いてきます。食券を渡してから約7分で金月そばがやってきました。
「金月そば」は三枚肉と揚げ豆腐入りの「沖縄そば」に、別皿で「あぶり軟骨ソーキ」が付いています。
スープには魚粉と思しきものが浮いています。一口スープを飲むと、ホッとする感じ。優しいお味だけど、お味が薄いわけではなくしっかりとしたお味を感じられて美味しい!針生姜もいいアクセントになっています。
麺はコシのある中太麺。麺にある茶色?緑色?のつぶつぶは何でしょうね。小麦の一部かな?よくわからないけど、問題なく美味しいです♡
そして、わたしの一押しはなんと言ってもこの「あぶり軟骨ソーキ」。
香ばしく、そして、ものすごくトロトロです。ここで軟骨ソーキを食べる前までは、軟骨ソーキを自ら好んでは食べることはなかったのですが、ここで食べて好きになりました。ここの軟骨ソーキはまさにわたしの好みのお味です。
途中でコーレーグースを入ると、味に変化がでて面白い。でも、ほんの少し入れるだけで味が変わるので、入れすぎには注意です。
麺も出汁も三枚肉も美味しいですが、お店に行かれた際には、是非とも一番ベーシックな「沖縄そば」単体ではなく、あぶり軟骨ソーキも付いた「金月そば」のご注文をおすすめします。
「あぶり軟骨ソーキそば」もありますが、三枚肉も美味しいので、両方を味わえる「金月そば」がおすすめです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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