インドネシアの首都ジャカルタにある人気ホテルのプルマンジャカルタインドネシア(Pullman Jakarta Indonesia Thamlin CBD)。前々回の立地、客室、朝食の紹介、前回のプールの紹介に続いて、今回はホテル内のレストラン、バー、カフェをご紹介したいと思います。
プルマンホテルのすぐ近くには大きなショッピングモールが2つあるので食べるところには困りませんが、夜の時間帯にあまり外を歩きたくない方、落ち着いた雰囲気でゴハンを食べたいとき、疲れていて出歩く気になれないとき等には、ホテル内での食事もおすすめです。
もくじ
プルマンジャカルタの飲食店の種類
ホテル内には、わたしが把握している限りでは以下6つのレストラン、バー、カフェがあります。6つの内4つで食事をしたことがあるので、その4つを紹介したいと思います。
- SANA SINI Restaurant(多国籍料理)
- KAHYANGAN Restaurant(鉄板焼き、しゃぶしゃぶ)
- GINZA SUSHI ICHI(寿司)
- THE BACK ROOM(バー、ラウンジ)
- LE CHOCOLAT LOUNGE(カフェ、ラウンジ)
- MAKARON(カフェ)
プルマンジャカルタのレストラン
3つのレストランの内、わたしが行ったことがあるのはSANA SINI Restaurant(多国籍料理)とKAHYANGAN Restaurant(鉄板焼き、しゃぶしゃぶ)の2つです。
SANA SINI Restaurant(サナシニレストラン)
朝食、昼食、夕食を取ることができる、ホテルのメインレストランです。基本はビュッフェですが、アラカルトの提供もあり、アラカルトのみの利用も可能です。
ホテル1階
・Breakfast
月曜 – 金曜 5:30am – 10:30am
土曜 – 日曜 5:30am – 11:00am
・Lunch
月曜 – 日曜 12:00pm – 3:00pm
・Dinner
月曜 – 日曜 6:00pm – 11:00pm
( Blogを書いている2019年4月時点での情報です)
和食が他のホテルとは比較にならないほど充実しているこちらの朝食ビュッフェ。詳細は前々回のBlog記事にて紹介していますので、よろしければ、こちらからご覧ください。
1度だけですが、アラカルトで頂いたことがあります。わたしが頂いたのはワンタンスープだったか、ワンタンヌードルだったか記憶があやふやですが、ビールとあわせて2,000円ほどだったかと思います。メニューは和食、中華、洋食と色々あり、インドネシア料理で有名なガドガドやサテ、ナシゴレンなどもあります。
ディナーの時間帯のお店の雰囲気はこんな感じです。わたしが食事を頂いた日はとても空いていましたが、混みあってすごい賑やかそうな日もありましたよ~。
KAHYANGAN Restaurant(カヤンガンレストラン)
KAHYANGANはホテルのレストランのひとつではありますが、客室がある建物ではなく、ホテルと同じ敷地内にあるWisma Nusantaraというオフィスビルにあります。受付は28階で、“鉄板焼き”か“しゃぶしゃぶ”かでエリアが分かれていました。
Wisma Nusantara Internasional 28階
・Lunch
11:30pm – 3:00pm
・Dinner
6:00pm – 10:00pm
( Blogを書いている2019年4月時点での情報です)
わたしはディナーの時間帯にしゃぶしゃぶを頂きました。このときは、現地の裕福そうな方と、普通な感じの我々日本人の2組のみでした。
お肉、お野菜ともに、とても綺麗な盛り付けででてきました。これ以外に、うどんも付いており、ビールも1杯ずつ頂いて、ひとりあたり6,000円程度だったかと思います。
ランクの高いお肉にしなかったこともあってか味は普通でしたが、マズイわけではなく、野菜がたくさん取れること、モール内のレストランとは違って落ち着いた雰囲気で食事ができること、ホテル内で移動が楽であることを考慮すると、ジャカルタの物価を考えるとお高い価格の食事ですが、これはこれでありだと思います。
落ち着いた雰囲気は特に求めてない!外に出歩く元気がある!もう少しお手頃な価格で“しゃぶしゃぶ”を食べたい!という場合には、ホテルのすぐ近くにあるモール「グランドインドネシア」にも入っている「しゃぶ里」がおすすめです。お肉、野菜、唐揚げなどのおかず、ごはん、ソフトドリンク、デザートが2,000円もしない価格で食べ放題・飲み放題です。ただし、すごい人気で、行列ができており数十分待たないと入れないこともあります。
プルマンジャカルタのバー
続いはバーの紹介です。バーとは言っても、お酒以外にも結構しっかりとした食事が頂けて、夕食を食べるのであれば、個人的には上記2つのレストランよりもこちらのバーがおススメです。
THE BACK ROOM(ザ・バックルーム)
1階の奥の方、ボールールム(会議室)の辺りにあります。店内は喫煙エリアと禁煙エリアが明確に分かれており、わたしは禁煙エリアしか利用したことがありませんが、喫煙エリアの方が明るくて広々としている印象です。
ホテル1階
・営業時間
11:00am – 1:00am
( Blogを書いている2019年4月時点での情報です)
ナッツやフライドポテトなどの軽食を始め、以下の写真のようながっつりとした食事まで、お酒に合いそうなメニューが色々と揃っています。下の写真は和牛のミニバーガーとタコスです。両方ともクオリティが高く、かなり美味しいです。
プルマンジャカルタのカフェ
カフェはMAKARONとLE CHOCOLAT LOUNGEの2店舗があり、両方とも朝から夜まで開いています。MAKARONは、SANA SINI Restaurantのすぐ横にあります。パンやケーキなどがショーケースに入って売られており、店の前にテーブル、イスがいくつかあり、その場で食べることもできます。わたしは利用したことはないですが、下の写真の左側のところが店舗です。
もうひとつのカフェ「LE CHOCOLAT LOUNGE」では2回ほどお茶を飲んだことあるので、もう少し詳しく紹介したいと思います。
LE CHOCOLAT LOUNGE(ル・ショコラ ラウンジ)
LE CHOCOLAT LOUNGEはホテルのラウンジとしての機能をあわせ持ったチョコレート専門店です。 大型のホテルではロビーフロアにコーヒーなどを飲める、いわゆる、ラウンジ、喫茶店があるものですが、プルマンジャカルタインドネシアではこのLE CHOCOLAT LOUNGEがその役割を果たしています。
ホテル1階
・営業時間
7:00am – 11:00am
( Blogを書いている2019年4月時点での情報です)
店内はガラス張りで、窓からはタムリン通りをはさんで向かいにあるモールのPLAZA INDONESIAやホテルのグランドハイアットジャカルタが見えます。
いままでに2回しか行ったことがないんですが、写真を見返したところ、2回ともハーブティーを頼んだようです。1回目がアイスで、2回目がホット。隣のテーブルとの間隔が広くて、エアコンもほど良く効いていて、窓の外にはヤシの木も見えて、とてもゆったりできるラウンジです。
以上、3回に分けてのプルマンジャカルタインドネシアの紹介でした。宿泊を予定されている方、検討されている方の参考になれば幸いです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます!
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