タイ王国の首都バンコクにある5つ星ホテル「シャングリ・ラ ホテル バンコク」のクルンテープウイング。全室リバービューのバルコニー付き。クルンテープウィング宿泊者の専用ラウンジ、専用プールもあり、優雅な時間を過ごせる環境が整っています。
19年6月の宿泊時に撮影した写真を交え、立地、周辺環境、客室、プール、ラウンジでのアフタヌーンティー、カクテルタイムの様子などを計4回に分けてご紹介したいと思います! 今回は客室編です。
【立地、ロビー、宿泊代などを紹介した前回の記事へのリンク】
シャングリ・ラホテルバンコク | クルンテープウイング宿泊レビュー(立地、周辺環境、ロビー、宿泊費編)もくじ
客室概要
わたしが宿泊したのはクルンテープウィングのデラックスバルコニールーム(キングベッドタイプ)10階のお部屋です。
広さは44㎡です。スーツケースを広げたり、少し体を動かしたりするスペースは十分にあります。
部屋全体の雰囲気
雰囲気はザ・昔ながらの高級ホテルといった感じ。モダンさには欠けますが、家具はウッド調で統一、天井にはシャンデリアが付いていたりで、落ち着きかつ趣きがあります。
ソファ
窓辺に一人掛けのソファが2つとテーブルが1つあります。
ベッドおよびベッドサイド
ベッドはキングサイズなので、かなり大きいです。キングサイズはおおよそシングルベッド2つ分のサイズ。一般的に大人2人と小さな子供2人が寝られるサイズと言われています。
ベッドの両サイドにはサイドテーブルが配置され、右側、左側ともにライトスタンド、ミネラルウォーターが置かれています。
電話、時計は片側だけです。
ベッドから室内の照明の点灯、消灯、そしてカーテンの開け閉めをコントロールできるよう、スイッチがベッドサイドに付いています。見た目の古めかしさ感は否めないですね、、、でも、動きは問題ありませんでした。
廊下およびクローゼット
部屋に入って右側にバスルーム、左側にクローゼットとなっています。
廊下の片側がすべてクローゼットになっており、結構大きいです。
バスローブが2着、そしてその下に使い捨てのスリッパが2足あります。このスリッパ、かなり履き心地が良く、使わなかった1足は持ち帰りました♡
セーフティーボックスはクローゼット内にあります。
クローゼットの横がミニバーコーナーです。
ミニバー(ドリンク、スナックなど)
ミニバーコーナーには、湯沸かしポット、有料のスナックやドリンク、サービス(無料)のミネラルウォーター、ティーバッグなどが置かれています。
ティーバッグは、ジャスミン、紅茶、カモミールの3種類です。
サービスのミネラルウォーターは、ミニバーコーナーに2本、ベッドサイドに2本の計4本があらかじめ置かれています。
少しでも飲んでいると、清掃やターンダウンサービスの度に新しいものを補充してくださっていました。
冷蔵庫はミニバーコーナの下にあります。
コーラーが90バーツ(約320円)、チャンビールが150バーツ(約540円)といった価格設定となっており、当然ながらスーパーやコンビニで買うよりお高めです。
テレビ、電話
テレビはサムスン製。小さくはないですが、特別に大きいサイズでもなく、う~ん37インチまたは40インチくらいかなといった印象。
電話機は固定式のものがデスクとベッドサイドと計2台置かれています。
バスルーム(洗面台、バスタブ、シャワー、トイレ、アメニティ)
扉を開けて、正面に洗面台、右側にバスタブ、左側にシャワールームとトイレがあります。
古めかしさ感は否めないですが、清掃は行き渡っており、その点は安心できました。最新の設備が整っていても、もし清掃がイマイチであれば、その方がテンション下がりますよね、、、。
シャワーは残念ながら固定式。でも、水圧は全く問題なしで、気持ち良かったです。
トイレの横に絵画があるあたり、高級ホテル感だしてます。
石鹸、シャンプー、コンディショナーなどのアメニティはロクシタン製です。
バルコニー
クルンテープウィング デラックスバルコニールームの売りのひとつがバルコニーから見ることができるチャオプラヤ川のパノラマビュー。
窓を開けてバルコニーにでると、目の前にチャオプラヤー川の景色がドドーンと飛び込んできます!
期待していた以上にステキな景色で嬉しかったです!
日中だけでなく夜の景色もステキです。2018年11月に話題のショッピングモールICONSIAMも見えます。
バルコニーにはイス2つ、テーブル1つが置かれいます。
目の前が川ということもあってか、バルコニーにいると爽やかな風を感じることができ意外に暑くなかったです。10分とか20分くらいであれば快適にのんびり過ごせました。それ以上になると、ちょっと汗かいてきます。
ウェルカムフルーツ
ウィルカムフルーツとして、マンゴー、ドラゴンフルーツ、オレンジ、ランブータンが置かれていました。ウェルカムフルーツというと、通常はリンゴ、バナナなどが中心なので、こんな南国感あふれるフルーツが置かれててとても嬉しかったです。
特にランブータンがかなり瑞々しくて美味しかったですよー。
フルーツの説明冊子も置いてあります。
チェックイン時に頂いた館内案内図など
日本人もよく宿泊するのか、案内資料は日本語版が用意されていました。
マスキングしている箇所は、人の名前、署名、Wi-FIのSSIDなどです。
ジャスミンの花のつぼみで作られた花飾りをチェックインの際に頂きました。プアンマーライというもので、タイではお守りや感謝の意を表すものとして使われているようです。
以上、シャングリラホテルバンコク クルンテープウィングの客室の紹介でした。宿泊を予定されている方、検討されている方などの参考になれば幸いです。
次回以降、プール、ラウンジなどを紹介したいと思います。
シャングリ・ラホテルバンコク | クルンテープウイング宿泊レビュー(ラウンジ編)▼このホテルの最新の宿泊料金を調べる
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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