2018年11月にPeach(ピーチ・アビエーション)を利用して、1泊2日の台北弾丸旅行に行ってきました。Peachの航空券はANAやJALなどレガシーの航空会社のチケットと比べるとかなりお安く手に入れることができましたが、飛行機の出発時間は朝の5時50分発とかなりの早朝!我が家からは始発の電車に乗っても間に合わないので、空港近くのホテルに前泊することにしました。旅行日程や宿泊レビューを2回の記事に渡りご紹介します!
旅行スケジュール
2018年11月某日(金)
飛行機:Peach MM859便
東京(羽田空港)05:50発 → 台湾(桃園空港)08:55着
ホテル:シーザーパークホテル台北
2018年11月某日(土)
飛行機:Peach MM860便
台湾(桃園空港)21:00発 → 東京(羽田空港)00:55着
Peachの航空券代はいくら?
航空券は1ヵ月ほど前に購入し、手数料なども含めて合計27,140円でした。
<往路> 合計15,140円
- 航空券(運賃タイプ シンプルピーチ) 11,080円
- 諸税・空港使用料等 2,670円
- 座席指定(プレジャーシート) 850円
- クレジットカード支払い手数料 540円
<復路> 合計12,000円
- 航空券(運賃タイプ シンプルピーチ) 8,480円
- 諸税・空港使用料等 1,880円
- 座席指定(スマートシート) 1,100円
- クレジットカード支払い手数料 540円
Peachには3種類の運賃タイプがあり、私が選択したシンプルピーチが価格を一番低く抑えることができる運賃タイプです。
- シンプルピーチ(手荷物お預け有料、座席指定有料など)
- バリューピーチ(手荷物お預け1個無料、座席指定一部無料など)
- プライムピーチ(手荷物お預け2個無料、座席指定無料など)
機内持ち込み手荷物はどの運賃タイプでも、ハンドバッグなど身の回り品1個とその他荷物1個の合計2個、重さは2個合計で7kgまでです。今回は1泊2日ということで、リュックまたはボストンバッグ1個で事足りる、お土産を含めても7kg以内に収まるだろうと考え、価格を重視してシンプルピーチにしました。
また、わたしは仕事が土日休みでして、今回は金曜日にお休みを頂いての旅行となります。この金曜から日曜を使って台北に旅行すべく、ANAやJALの航空券も調べたところ、エコノミーシートでおよそ6万円~9万円ほどだったかと思います。例えばANAは羽田、成田空港⇔台北間を1日往復3便を運航しており、選択する便によって値段が大きく異なりました。
今回は一度LCC(格安航空会社)、特にPeachの飛行機に乗ってみたかったこと、価格がANAやJALと比べると低く抑えることができること、現地1泊のみだけど、早朝深夜便のため1日目も2日目も朝から夜まで現地で遊ぶことができ、あまり休みを取れない社会人にとっては効率的に時間を使えそうだと考えたことからPeachに決定しました!
羽田空港発の早朝便に乗るための交通手段は?
国際線の飛行機に乗る場合、航空会社によって異なりますが、出発時刻の2時間から1時間ほど前にチェックイン手続きや荷物の預け入れを行います。Peachの場合、羽田空港国際線の利用時には「出発時刻150~50分前までにチェックインカウンターにてご搭乗手続きをお済ませください」という案内がされています。ということは、朝5:50発の飛行機に乗る場合、カウンターにお客さんが並び、列ができているような事態も想定して、4時30分頃には空港に着いておいた方が良いということになります。
東京の主要駅である東京駅や新宿駅から始発に乗って羽田空港に向かっても4時30分にはもちろん間に合わない、、、
(以下始発時間は本記事を書いている2019年2月現在の情報です。)
- 東京駅 4:41発 → 羽田空港国際線ターミナル(京急) 5:27着
- 新宿駅 4:42発 → 羽田空港国際線ターミナル(京急) 5:29着
しかし、今回の旅行で初めて知ったのですが、羽田空港と東京や神奈川の主要地を結ぶ深夜早朝アクセスバスというものがあります。こんな便利なものがあるんですね!(以下は本記事を書いている2019年2月現在の一例です。)
- 東京駅八重洲北口 3:55発→羽田空港国際線ターミナル 4:35着 (1,860円)
- 新宿高速バスターミナル 4:00発→羽田空港国際線ターミナル 4:25着 (2,000円)
- 豊洲駅 3:50発→羽田空港国際線ターミナル 4:35着 (1,440円)
- 蒲田駅 3:20発→羽田空港国際線ターミナル 3:38着 (560円)
- 横浜駅 4:00発→羽田空港国際線ターミナル 4:32着 (1,030円)
とは言っても、我が家の最寄り駅からはバスはでておらず、バスが出る場所までタクシーで移動する必要があります。その価格は深夜料金も含めると4千円から5千円ほどになります。その上、バス代も1千円以上かかります。そこで、空港までの移動代に6千円、7千円を使うのであれば、木曜に仕事を終えた後、終電で空港に移動して空港で仮眠すれば良いのではなかろうかと考えます。ネットで色々と調べ、空港で仮眠できないこともないなと思いましたが、台湾に着いた後に精力的に活動できる体力をキープしておきたく、今回はホテルに泊まろうという結論に至ります。
しかし、空港内にあるザ ロイヤルパークホテルやエクセルホテル東急は1泊1万5千円以上かかりそうで、仕事を終えて22時頃にチェックインして4時過ぎにはチェックアウトするわたしにはもったいない。(何よりも、それであれば、タクシー&バスで行けば良い。)もう少し何か良い案はないだろうかと考えたところ、羽田空港までの深夜バスが560円で出ている蒲田駅の近くに泊まる案が浮かびあがります。
次回は、蒲田で宿泊したホテルをご紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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