オアフ島でいくつかお気に入りのレストランがあるのですが、最近特にお気に入りなのが、ワイキキ中心地にあるメキシコ料理のブホ・コシーナ・イ・カンティーナ（Buho Cocina Y Cantina）です。
2018年2月にハッピーアワーの時間帯に行ってきましたので、今回はそのときの写真を使ってブホ・コシーナ・イ・カンティーナをご紹介していきます！
ブホ（BUHO）の場所はどこ？
ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ（以降、BUHO）はワイキキショッピングプラザのルーフトップに店舗を構えています。
ワイキキショッピングプラザはワイキキのまさにど真ん中、ワイキキビーチや有名ホテルが立ち並ぶカラカウア通り沿い、ロイヤルハワイアンセンターの向かい、免税店のT ギャラリアのすぐ隣りという最高の立地にあるショッピングビルです。
2250 KALAKAUA AVE, SUITE 525
HONOLULU, HAWAII 96815
こちらのビルの外側カラカウア通り沿いにあるエレベーターに乗って5階で降りると、ルーフトップにあるBUHOに到着です。
そんなど真ん中の立地だと、日本人の観光客だらけなんじゃないの？っと思われるかもしれませんが、少なくともわたしが行ったときには日本人と思しきお客さんは近くに見受けられず、また、ワイキキのど真ん中にあるレストランにしては珍しく、日本語メニューがなさそうでした。ですので、ワイキキど真ん中の立地でありながら、「せっかくハワイ（海外）に来ているのに日本にいるみたい、、、」っといった状況を避けたい方にもおすすめできるお店かと思います。
ハッピーアワーとは？
前回、わたしはハワイ到着日にBUHOを訪れたました。時差の影響で少々眠たかったのと、お腹が早目に空いたのと、費用も抑えたいし、という理由でハッピーアワーの時間帯に行ってきました。
最近は日本でもハッピーアワーを開催するお店が増えているので、ハッピーアワーがどういったものかご存知の方も多いかと思うのですが、簡単にご紹介しておきます。
ハッピーアワーとは、飲食店が、ランチとディナーの間などお客さんがあまり来ない時間帯にもお客さんに来てもらえるよう、一部メニューを割安の価格で提供するサービスです。お店によって異なりますが、例えば14時～18時、15時～17時、22時以降などに実施されています。BUHOはこの記事を書いている2019年3月時点では、ホームページによると、毎日14時～18時がハッピーアワータイムとなっています。土日も同じ時間帯でハッピーアワーをやっているようです。お店によっては土日はハッピーアワーを開催していないところもあるので、土日もやってくれているのは嬉しいです！
ブホ（BUHO）はどんな雰囲気のレストラン？
エレベーターを下りると、そこがルーフトップで、すぐにBUHOです。
ルーフトップにはカウンター席と、テーブル席があります。いわゆる、テラス席っていうやつですね。そして、奥に歩いて行くと、屋内エリアもあります。ざっと見た感じ、屋内エリアはさほど広くなく、テラス席がメインのお店のようです。
テラス席はオープンエアーで空も見えていますが、席の上には屋根も付いており、突然雨が降ってきたとしてもちょっとした雨であれば問題なさそう。
わたしが行った日はお天気が良かったので、視界の先には青空が広がっており、少し目線を別の場所に移すと、木々や周囲のビルが見え、さらには涼しい風が吹き抜けていきます。路面からはワイキキ中心地独特の雑踏の音、そして、トロリーの鐘の音が聞こえ、店内では陽気な音楽が流れており、「ハワイに来たー！」って気持ちにさせてくれます！！
ブホ（BUHO）のハッピーアワーでは何が食べられるの？
わたしが行ったのは17時過ぎ。エレベーターを下りると、すぐ近くにいたスタッフの方に、ハッピーアワーメニューから注文するかどうかを尋ねられました。ハッピーアワーメニューの注文は、カウンター席限定とのこと。この日はハッピーアワー目的で来たので、迷うことなく、カウンター席に座りました。
こちらがハッピーアワーメニューです。アルコール4種類に、おつまみが11種類、デザートが1種類となっています。カウンター席でも通常メニューの注文もできるので、がっつりしたメキシカンも食べたい方は、ハッピーアワーメニューと通常メニューの合わせ技で楽しまれると良いかと思います。
まずはドラフトビール（4USD）とホームメイド ワカモレ＆チップス（6USD）で乾杯！あ～、この雰囲気にこの冷えたビール、格別です！ライムもよく合う！
そして、カウアイ シュリンプ セビーチェ（9USD）もやってきました。エビがたっぷり入ってます！そして、ライムとパクチーの組み合わせがなんとも言えぬエスニック感をだしており、パクチー好きのわたしにはたまらない美味しさ！
ビールはすぐに飲み終えてしまい、お次はカウンターにいた店員さんにおすすめ頂いたフローズンモヒートをオーダー。飲みかけの写真ですみません、、、。
ラストは、ポーク ベリー フラウタス（8USD）。メニューによると、具材は豚バラ、3種のチーズ、パクチー。これらがトルティーヤの生地で巻かれて焼かれています。先に頼んだ２つは冷菜でしたが、こちらは温かいお料理で、これまた美味しい！チーズの味がしっかりしています。
なんだか、同じような具材を使った料理ばかりを注文しちゃいましが、どれも美味しく、オープンエアなテラス席が気持ちよく、陽気な音楽が鳴っており、お得な価格で食べることができ、店員さんはフレンドリーで、満足度がかなり高かったです！！！
また、インスタ映えしそうな景色、料理も多く、写真好きな方にもおすすめしたくなるお店です。
わたしはハッピーアワーの時間帯なので予約なしで行きましたが、ディナータイムに行かれる場合は、旅行の限られた時間を有効に使うためにも予約をしていった方が良いかもですね。BUHOのホームページや、もし日本語が良い場合には、グルヤクというレストラン予約サイトが日本語で申し込みを受け付けているようですので、参考までにリンクを張っておきます。
以上、ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ（Buho Cocina Y Cantina）の紹介でした。BUHOに行こうか検討中の方やレストランを探している方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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