シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記up

ANAプレミアムクラスで羽田から香川県高松へ

2019年ゴールデンウィークに香川県へ旅行に行ってきました。羽田空港から高松空港までANAのプレミアムクラスを利用したのでその際の様子をご紹介したいと思います。 ANAの国内線の座席クラスは、エコノミークラスとプレミアムクラスの2種類のみとなっています。

フライト情報

航空会社:全日空(ANA)
便名:NH535
機種:エアバス A321
出発予定時刻:羽田空港12時05分
到着予定時刻:高松空港13時25分
予約クラス:プレミアムクラス

搭乗手続きはANA PREMIUM CHECK-INカウンターで

この日は東京モノレールで羽田空港第2ビル駅に11時前に到着。エスカレーターで2階の出発フロアに向かいました。

プレミアムクラスは、チェックイン、荷物の預け入れ、保安検査といった飛行機に乗るまでの一連の手続きをANA PREMIUM CHECK-INカウンターで行うことができるので、そちらへ向かいます。入口はこんな感じです。

ANA PREMIUM CHECK-INの利用対象者は、ANAのホームページによると以下となっています。

ANA PREMIUM CHECK-IN 利用対象者

・ANAダイヤモンドサービスメンバー(本人のみ)
・ANAプラチナサービスメンバー(本人のみ)
・ANAスーパーフライヤーズカード会員(本人のみ)
・プレミアムクラス利用旅客(本人のみ)

羽田空港には本館北、本館南の2ヵ所にANA PREMIUM CHECK-INがあり、今回は本館北側を利用しました。

昨年末に羽田空港を利用した際、大混雑でANA PREMIUM CHECK-INにも大行列ができていたので、ゴールデンウィーウィークも混んでるかもと思い念のため早目に行きましたが、混雑はしておらずスムーズに手続きは終わりました。さすがに10日もの連休なので、混雑も分散されているのかもですね。

ANA LOUNGE(ANAラウンジ)はどんなところ?

保安検査を終えると、目の前にはラウンジにつながるエスカレーターがあります。 エスカレーターに乗らず左側へ行くと、搭乗エリアに出ることができます。搭乗までまだ時間があったので、ラウンジへ向かいました。

ANA LOUNGEについては、ANA PREMIUM CHECK-INではなく通常の保安検査場を利用した場合も、基準を満たしていれば利用できます。ANA LOUNGEをマイル利用やお金の支払い等なしで利用できる対象者は、ANAのホームページで調べたところ、以下となっています。

羽田空港ANA LOUNGEの無償利用対象者

・ANAダイヤモンドサービスメンバー(同行者1名も無償利用可)
・ANAプラチナサービスメンバー(同行者1名も無償利用可)
・ANAスーパーフライヤーズカード会員(同行者1名も無償利用可)
・ANAカード プレミアムをお持ちのお客様(本人のみ)
・ANAミリオンマイラーのお客様(同行者1名も無償利用可)
・プレミアムクラス利用旅客(同行者1名も無償利用可)
・スター アライアンスゴールド会員(同行者1名も無償利用可)

ソファー席、カウンター席、テーブル席がありますが、今回、わたしが行ったときはどのタイプの席も空いていました。

ソフトドリンク、アルコール類がサービスとして提供されています。写真には写っていませんが、冷蔵庫に野菜ジュース、牛乳なども置かれています。

食べ物はスナック1種類(ブルボン製造)のみになります。

携帯電話を充電しつつ、ジンジャーエールとスナックを頂きました。

(国際線のANAラウンジを2018年12月に 利用した際の記事はこちらになりますので、もしご興味ありましたらご覧ください。)

搭乗開始時間が近づいてきたので搭乗口に向かいます。今回の搭乗口は46番ということで、サテライト(別棟)へ移動する必要があります。初めてサテライトを利用したんですが、バスで移動なんですね、、、。サテライトの詳細はANAホームページのこちらのページで紹介されています。

座席に座って撮った写真。今回は一番先頭の座席でした。

プレミアムクラスの機内食はどんなの?

プレミアムクラスのお食事

プレミアムクラスでは機内食が提供されるのですが、時間帯によって食事の種類が異なります。ANAのホームページによると以下となっています。

時間帯別のお食事

・10:29までの出発便     朝食
・10:30~13:29の出発便  昼食
・13:30~16:59の出発便  軽食
・17:00以降の出発便    夕食

今回頂いた昼食の紹介

今回は12:05出発の便なので昼食が提供されます。安定飛行に入ったところですぐに配膳されました。国際線ですと、洋食か和食かとか、肉か魚かなどの選択肢がありますが、国内線では1種類のみです。飲み物はアルコール類の提供もありますが、わたしはお茶を頂きました。

羽田から沖縄へ向かう便のように飛行時間が3時間程度あれば、アルコールを頂いたりお菓子を頂いたりする余裕がありますが、1時間程度のフライトだと、食事を頂き終えた頃には下降が始まるタイミングとなり、CAさんも乗客も少々慌ただしいですね。でも、おかずの種類が多く、お味も美味しくて、満足度は高めです!

1時間程度のフライトでも食後にお菓子を配ってくださることが多いのですが、今回はなかったです。

別フライトで頂いたプレミアムクラス機内食紹介(朝食、昼食、軽食、夕食、おやつ)

ANAの国内線で過去に頂いたお食事のいくつかを紹介いたします!

朝食(2018年)

昼食(2017年)

軽食(2016年)

夕食(2016年)

おやつ

沖縄便では、食事後にアイスクリームも頂けます。写真のアイスは紫芋味ですが、他に塩味、黒糖味を頂いたこともあります。また、沖縄便に限らず、ナッツやチョコ、あられ、写真に写っている「いわてまり」というお菓子などはどの便に乗ってもよく配って頂けます。

高松空港到着直前の機内からの景色

香川のお天気はあまり良くなかったんですが、到着直前の機内からは瀬戸内海に浮かぶ島々を見ることができました。

そして、時間通りに高松空港に到着。高松空港は飛行機を降りてから空港の出口までが近く、移動がとてもラクでした。羽田空港では、飛行機を降りてから空港の出口まで10分以上掛かる場合もありますが、今回、高松空港では3分ほどで外に出れました。

以上、羽田空港から高松空港までのANAプレミアムクラス搭乗記でした。プレミアムクラスの利用を検討されている方や、どんなものかと興味を持っておられる方の参考になれば幸いです。

また、香川では讃岐うどんの食べ歩きなどを楽しみました。以下記事で紹介していますのでもしよろしければご覧頂けると嬉しいです。

香川県高松 車なしでの讃岐うどん食べ歩き報告香川グルメ “さぬきうまいもん会席”の全メニューをご紹介!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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